歪んだおじさんの悲しいブログ

日々の愚痴など思うこと

趣味を人のために頑張りたくない

おじさんはクリエイター的なスキルを少し持っているが、
それ系で人から頼まれると物凄くストレスを感じます。

 

好きなことで仕事にしないほうがいい

よく「好きなことで生きていく」なんてキャッチコピーがあるが
あれマジで理解できないと思ってる。

それ自体は好きでも「仕事」にすると
人間関係、納期、ニーズ対応など、めちゃくちゃ面倒くさいこともセットでついてくる。

人と関わるだけでストレスを感じるおじさんにとってはかなり辛い。

 

多くの人は「好きなことをやってお金を貰える」=嬉しい、幸せ
という半ば刷り込みに近い無意識によって頑張ることができて、

更に人に感謝されるのだからそれで採算が取れるのだろう。

 

だけど自分は金もらっても感謝されても何も感じないタイプなので
全くペイできず、ただただ
「趣味を邪魔されてる」という感覚だけが残ってイライラしてしまうので
まじで向いてないなと思う。

自分が勝手に何か作るのは全然楽しいし、
むしろ誰に必要とされてなくても、
黙々と作業できるけど、頼まれると全然ダメね。

なんも面白くない。

そんななので、「仕事ください!」とか頑張ってる人みるともう
人種が違うな…って思ってしまう。

 

クリエイターはクリエイターでも「人のために頑張るのが目標」の人と
「人がいなくても勝手にやって自分の中で完結してる」人もいるんです。

 

だから好きだからと言ってそのまんまその道を目指しても、
性格上合う合わないの問題が出てくるのでよく考えたほうが良い。



子供が好きだからといって保育士になるようなものです。
現実(仕事)は理想とは違うのです。