歪んだおじさんの悲しいブログ

日々の愚痴など思うこと

劣等感から脱却しないと幸せにはなれない

SNSを眺めていると劣等感に苛まれて深みにハマってる人をよく見る。

 

他人と比べていては一生幸せになれない

 

他人と比べて自分はどうだ、友達と比べて自分どうだ、
こういった相対的に感じる幸せ(マウント)には終わりがなく、
一時しのぎにしかならない。
だから何をやっても虚しく、焦燥感に駆られて落ち着かない日々を過ごしている。

おじさんも劣等感まみれだが、それは作品を作る時だけであって、
人生や生活、金や権力でそういうのを感じることはない。
なぜなら
別に劣ってても幸せな人はたくさんいるからね。

そういった余裕のない人達ってのは恐らく幼少期になにかあって、
未だにそこに固執してるからこそ見返すためにマウントしたがるんだろう。

ただ

幸せってのはもっと身近にあって、誰にでも平等にあるものだと思う。

ひたすらヤケクソになって、インフルエンサーになって海外にいって
ホテルのプールとか行って勝ち組ごっこしても
結局根本のところで劣等感があって、マウントするために燃え続けていては
幸せは遠ざかる一方だと思う。

 

完璧すぎても好かれるとは限らない

真面目過ぎても正解とは限らない。

「うまくいかないのは自分のせいだから完璧にならないと!」
って恋愛とかでも愚直にポジティブに頑張り続ける人がいるが、

はっきり言って逆効果だと思う。

はたからみるとすごく神経質で面倒くさい人間に見えるのだ。

付き合って1ヶ月とかにいちいち花束渡す男とか、
良かれと思って完璧な演出を再現するんだけど、果たしてそれは正解なんだろうか?

 

どんなものも完璧すぎても人に好かれるとは限らない。

全員に好かれるなんて不可能。

絵や音楽だってそう。一番うまい人が一番売れてるかっていうとそうでもない。

 

自分に自信がないからこそ「完璧」に固執する。
完璧なマニュアル通りにやれば必ず人から好かれると思ってるから。
でももうその時点で中身は空っぽなんだよね。